最終更新 March 14, 2022
ライト | ダーク

DxO PureRAW では、3 つの方法で画像を最適化処理できます。

  1. スタンドアロンモードでプログラムを使用し、お使いの画像編集ソフトウェアに最適化した画像をエクスポートする。
  2. Lightroom Classic プラグインを使用する。
  3. PC または Mac のファイルエクスプローラーの右クリックメニューにある操作を使用する。

スタンドアロンモードのワークフロー

スタンドアロンモードで DxO PureRAW 2 を使うワークフローの最初のステップには、次のステップが含まれます。

画像を追加する

DxO PureRAW 2 では、カメラまたはメモリーカードから直接画像をインポートすることはできません。 画像をインポートするには、お使いのソフトウェアまたはユーティリティを使ってハードディスクに画像を転送する必要があります。 画像がハードディスクに転送されると、Finder (Mac) または Windows エクスプローラー (PC) を使って画像フォルダから画像を検索して追加したり、DxO PureRAW 2 のインターフェースに画像をドロップ&ドロッグして画像を追加できます。

DxO PureRAW 2 を初めて使用する場合、画像の追加画面には何もなく、次のボタンと表示が示されます。

  1. + 処理する画像を追加 (画像の表示領域に表示されます)。
  2. ドラッグ&ドロップ (画像の表示領域に表示されます)。
  3. RAW サンプルをダウンロード (プログラムを試用する場合など)。
  4. + 処理する画像を追加 (上部バーのボタン)。

処理する画像を追加する

画像の追加方法 1:

  1. 画面中央または上部バーの [+ 処理する画像を追加] をクリックします。 RAW ファイルを持っていなかったり、自分のものではない画像を使用して試したい場合、[RAW サンプルをダウンロード] をクリックするとサンプル画像を使用できます。
  2. システムウィンドウが開いたら、追加する画像フォルダを指定します。
  3. 複数の画像を含むフォルダを選択することも、1 枚以上の写真を個別に選択することもできます。
  4. [開く] ボタンをクリックします*。
  5. 選択したフォルダの内容または画像が、日付 (日付形式は日月年) の入ったセクションにサムネイル形式で表示されます。 撮影日が異なる場合、撮影日の数と同じ数のセクションが作成されます。
  6. 上部ツールバーには、追加した画像のアクセスパスが表示されます。 画像が異なるフォルダおよびボリュームに保存されている場合、上部バーには [複数のパス] と表示されます。

* DxO PureRAW 2 が画像を読み込むと、光学モジュールのダイアログボックスが開きます (以下の「DxO モジュールをインストールして管理する」のセクションをご覧ください)。

画像の追加方法 2:

  1. システムウィンドウ (Mac は Finder、PC は Windows エクスプローラー) で画像フォルダを開きます。
  2. フォルダまたは選択した画像をドラッグして、DxO PureRAW 2 のインターフェースにドロップします。 この操作は、DxO PureRAW 2 にすでにサムネイルが存在している場合でも実行できます。
  3. その後の操作は、「追加方法 1」と同じです。

画像の追加方法 3:

画像の追加方法 4:

Finder (Mac) または Windows エクスプローラー (PC) で 1 枚の画像または複数の画像を選択して右クリックします。 次に、コンテキストメニューで [DxO PureRAW 2 で開く] を選択します。

DxO 光学モジュールをインストールして管理する

DxO PureRAW 2 に初めて画像を追加すると、画像に含まれる EXIF メタデータの情報を基に、使用された撮影機材に対応する DxO 光学モジュールをダウンロードしてインストールするように自動的に提案されます。

このステップは、Lightroom Classicから画像を処理する場合や、Windows エクスプローラー (PC) または Finder (Mac) からのワークフローの場合でも同様です。 これらのワークフローについては、本ユーザーガイドの該当セクションをご参照ください。

DxO 光学モジュールはレンズ欠陥を補正し、レンダリングを改善します。

DxO 光学モジュールのダウンロードとインストール

画像を追加し、DxO 光学モジュールがインストールされていない場合、ウィンドウが自動的に開き、撮影機材 (カメラとレンズの組み合わせ) に対応した DxO 光学モジュールをダウンロードしてインストールするように提案されます。

ダウンロードには、インターネット接続が必要です。 このウィンドウには以下が含まれます。

  1. 検出されたダウンロード可能な DxO 光学モジュール。
  2. 該当なし: 提案される DxO 光学モジュールが撮影機材に対応しない場合、このオプションを選択すると光学補正は適用されません。
  3. 選択対象をダウンロード: DxO 光学モジュールのダウンロードを開始します。 すぐにダウンロードしない場合、同じ撮影機材で撮影された画像が追加されると、光学モジュールのダウンロードが再び提案されます。
  4. 保存: DxO 光学モジュールが適用されます。
  5. キャンセル: ウィンドウが閉じ、ダウンロードもインストールも行われません。

*使用したレンズに複数のバージョンがある場合などの曖昧性があり、EXIF メタデータから使用したレンズを判断できない場合、複数の選択肢が提案されます。最適な DxO 光学モジュールをお選びください。

DxO 光学モジュールの画面では、3 つのオプションから選択できます。

光学モジュールの管理

[DxO 光学モジュール] ボタンでは、利用可能またはインストール済みの光学モジュールの一覧を表示できます。また、光学モジュールのステータスがアイコンで表示され、マウスを重ねると情報を確認できます。

  1. 表示なし (既定のステータス): DxO PureRAW 2 に写真が追加されていません。
  2. ブルーのチェックマーク + 「DxO モジュールの管理: 対応は必要ありません」: 選択した画像のすべてのモジュールはダウンロード済みで、適用可能です。
  3. 黄色の「ストップ」マーク + 「DxO モジュールの管理: 対応が必要です」: 少なくとも 1 枚の画像で、最適化処理のために対応する DxO 光学モジュールのダウンロードが必要です。
  4. 右上にブルーの丸印 + DxO モジュール: 既存のモジュールを置き換える新しい DxO 光学モジュールが利用可能なことを示します。

*マウスでボタンの上をホーバーすると、ボタンはブルーになります。

インストール済みとダウンロード待ちの光学モジュールの一覧を表示したい場合、上部バーで [DxO モジュール] ボタンをクリックします。

ダウンロード時と同じウィンドウが開き、DxO 光学モジュールのステータスを確認できます。

  1. ダウンロード済み: DxO 光学モジュールはダウンロードされ、インストール済みです。
  2. ダウンロード予定: DxO 光学モジュールはダウンロード待ちの状態です。
  3. 現在使用中: DxO 光学モジュールが使用されていることを示します。

DxO 光学モジュールを削除することはできません。 モジュールはサイズも小さく (各モジュール数 MB 程度)ハードディスク容量に大きく影響することはありません。

画像を選択する

最適化処理する画像を選択します。 画像を 1 枚または複数選択することも、フォルダ内のすべての画像を選択することもできます。

選択した画像にはブルーのフレームが表示され、画像の右上にブルーのチェックマークが表示されます。 以下の方法で選択します。

DxO PureRAW 2 で表示されるすべての画像を一度に選択するには、上部バーの右側にある [全てを選択] ボタンをクリックします。 画像が選択されると、このボタンは [全てを選択解除] ボタンに変わります。 クリックすると、選択したすべての画像の選択を解除します。

一部の写真だけを選択解除する場合、ブルーのフレームとチェックマークがついたサムネイルをクリックすると選択を解除できますが、 [全てを選択解除] ボタンを使うほうが簡単に選択を解除できます。

画像を消去する

上部の 2 つ目のバーにある [サムネイルをクリア] ボタンでは、DxO PureRAW 2 に追加された画像すべてを消去できます。 この機能は大規模で定期的な作業をする場合や、新しい写真を追加して処理する前にインターフェースを整理したい場合に便利な機能です。 ただし、以下の点にご注意ください。

画像を最適化処理する (スタンドアロンモード)

画像を選択すると、画像の最適化処理を始めることができます。 最適化処理とは、DxO 光学モジュールを使った光学補正の適用とノイズ処理による部分的デモザイキングの処理を指します。 この処理は、普段使用している写真編集プログラムで最終処理をするために、RAW ファイルのあらゆる自由を保持するリニア DNG ファイルを生成したり、すぐにシェアや配信が可能な JPEG ファイルを生成することを目的にしています。

画像の最適化処理は、2 つの方法で始めることができます。

次に、最適化処理のオプションを選択します。

1. RAW の処理方法を選択する

ダイアログボックスの [RAW処理中] セクションで、3 つの処理方法のうちいずれか 1 つを選択します。

光学補正のセクションでは、さらに 2 つのオプションがあります。

*注: 全体レンズシャープネスが有効な場合、DxO PhotoLab の光学シャープネスパレットのグローバルスライダーの「+1.00」に相当します。無効な場合、DxO PhotoLab の既定値である「0.00」に相当します。 つまり、DxO PureRAW 2 の既定の全体的なシャープネスの最適化では、DxO PhotoLab よりも強いシャープネスが適用されることになります。

2. 出力形式を選択する

2 つの出力形式から選択できます。

3. 保存先フォルダを選択する

[インストール先フォルダ] セクションでは、2 つのオプションから選択できます。

4. 最適化処理を実行する

処理方法と形式を選択したら、選択した画像の最適化処理を開始できます。

重要ポイント:

最適化処理をキャンセルまたは中断する

最適化処理は次の方法で停止できます。

画像を確認して比較する

画像を最適化処理し、シェアする前 (JPEG の場合) や画像処理ソフトウェアで補正を行う前 (リニア DNG ファイルの場合) に、DxO PureRAW 2 で結果を確認し、元のファイルと簡単に比較することができます。

画像をフィルタリングする

画像の追加画面には、最適化処理された画像を含め、すべての画像が表示されます。 最適化処理された画像は、サムネイルの左上隅にブルーの星印がついていますが、多くの画像を追加し、一部の画像だけを最適化処理した場合には区別が難しい場合があります。

最適化処理した画像と元画像の表示を分けるには、上部バナーの中央部にあるフィルタボタンを使います。

  1. [処理済み] ボタン: 最適化処理された画像のサムネイルだけを表示します。
  2. [未処理] ボタン: 元画像のサムネイルだけを表示します。

これらのボタンを使うと、フィルタされた画像のサムネイルが自動的に選択されます (ブルーのフレームとチェックマーク表示)。 2 つのボタンをクリックして、処理済みの画像と未処理の画像の両方を同時に表示することもできます。 フィルタを無効にするには、ボタンの上部に表示される [フィルタをクリアする] ボタンをクリックします。

最適化処理された画像を表示、確認、比較する

画像の最適化処理が完了したら、2 つの方法で拡大した画像を表示して確認できます。

分割表示により、最適化処理された画像と元画像を簡単に比較し、DxO 光学モジュールによる欠陥補正効果、シャープネスの向上、ノイズ処理を確認できます。 画像を 1:1(100%)で表示したり、マウスホイールを使って 1,600% まで拡大し、細かなディテールを確認したりできます。

フィルムストリップの画像を、キーボードの左右の矢印キーを使ってスクロールできます。 フィルムストリップの四角いサムネイルのチェックマークを使うと、画像を選択することができ (画像の右上にある [x] ボタンをクリックして画像の追加画面に戻った場合も含め)、選択した画像の画像編集プログラムへのエクスポートをすぐに開始できます(「最適化処理した画像で作業する」をご覧ください)。

画像の表示と比較モードについて詳しくは、「DxO PureRAW ユーザーインターフェース」をご覧ください。

この記事は役に立ちましたか?