最終更新 March 5, 2024
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画像処理と出力のオプションは、スタンドアロンであれプラグインであれ、選択した処理モード(直接またはプレビューあり)に関係なく、すべての DxO PureRAW のバージョンで同じです。

インスタントモードの設定
プレビューモードの設定
  1. RAW 処理とノイズ除去テクノロジーを選択する。
  2. 光学補正を選択する。
  3. 出力形式を選択する。
  4. 保存先フォルダを選択する。
  5. 出力イメージの名前を変更する。
  6. 処理した画像を任意のソフトウェアにエクスポートする。

以下のオプションがあります。

RAW 処理とノイズ除去テクノロジーを選択する

このセクションでは、DxO PureRAW が RAW ファイル処理とノイズ除去を行う方法を以下の 4 つのオプションから選択できます。

*HQ および PRIME は[プリファレンス]ウィンドウで表示を有効にした場合にのみ表示されます。

**Fujifilm RAW ファイルには DeepPRIME XD が適用されることにご注意ください(DeepPRIME XD2 ボタンにマウスを合わせると、これに関するツールチップが表示されます)。

[オプション設定]をクリックすると、選択したノイズ除去モードに応じた機能と値が表示されます。

光学補正を選択する

DxO PureRAW では、画像に適用する光学補正を選択することができます。 すべての補正を選択して DxO Labs のテクノロジーを最大限に活用したり、一部の補正のみを選択し、お使いの写真編集ソフトウェアで作業を続けることもできます。 各補正は対応するスイッチをクリックすることで、有効/無効を切り替えることができます。

*バージョン4 (2024 年 3 月) から、DxO PureRAW はより洗練され、強化されたレンズソフトネスアルゴリズムを使用しています。

出力形式を選択する

処理済み画像の出力形式は、画像の利用方法に応じて選択します。 出力形式は 3 つのオプションから選択できます。3 つのオプションをすべて選択して、異なる形式の画像を同時に作成することもできます。

出力形式を選択すると、DxO PureRAW が必要なストレージ容量を計算し、出力形式オプションの下に表示します。 大量の画像を処理する場合、この情報は特に重要です。

保存先フォルダを選択する

出力先セクションでは、2 つのオプションから選択できます。

出力ファイルの名前を変更する

ファイルの名前変更は既定でオフになっており、有効にするには[ファイル名変更]ボタンを切り替える必要があります。 その場合、メニューから、そのまま使えるプリセット 4 種類の中から 1 つを選択できます。 選択に応じて、ファイル名のプレビューが下に表示されます。 プリセットには、元のファイル名、処理方式、日付、シーケンス番号のミックスを利用できます。

[編集]をクリックすると、独自のファイル名を作成してプリセットとして保存できます。

処理した画像を任意のソフトウェアにエクスポートする

DxO PureRAW では、処理した画像を任意のソフトウェアで開くことができます。 エクスポートのセクションでは、次のオプションを使用できます。

[元の RAW ファイルと一緒にエクスポート]にチェックを入れると、処理済みの画像に元の画像を添付できます。また、該当する場合には、両方の画像をエクスポート先のソフトウェアで開くこともできます。

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