最終更新 October 14, 2024
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DxO ViewPoint は Adobe 社のソリューションを使った写真ワークフローに簡単に統合できます。 Adobe Photoshop、Adobe Photoshop Elements または Adobe Lightroom Classic の外部モジュールとして使用した場合、ホストアプリケーションを使い、開いている画像から直接アプリケーションを呼び出すことができます。

Lightroom Classic の場合

Lightroom Classic を使用している場合、DxO ViewPoint を使って画像を補正するには、以下の手順で行います。

  1. Lightroom Classic で画像を右クリックし、[他のツールで編集] > [DxO ViewPoint 5 で編集] を開きます。
  2. ダイアログボックスが開き、[Lightroom 調整でコピーを編集] のオプションが表示されます。 このオプションを使うと、Adobe Photoshop Lightroom で補正された画像を元に、DxO ViewPoint で画像をレタッチできます。
  3. ファイル形式と設定は、Lightroom Classic の[環境設定] > [外部編集] タブで設定できます。 開いたダイアログボックスで設定が表示され、好きなように変更できます。
  4. [編集] ボタンをクリックすると DxO ViewPoint が開きます。
Lightroom Classic の外部エディタメニューとオプション。

Photoshop の場合

Adobe Photoshop で作業をしている場合に DxO ViewPoint で JPEG または TIFF 画像を補正するには、[フィルター] > [DxO Labs] > [DxO ViewPoint 5] でアプリケーションを起動します。

Adobe Photoshop プラグインとして DxO ViewPoint を使用している場合は、スマートオブジェクトとフィルター、および関連する可逆的なワークフローをサポートされていないことに注意してください。 スマートオブジェクトに変換した画像を使用しようとすると、以下のような警告が表示されます。

Photoshop Elements の場合

Adobe® Photoshop Elements で作業をしている場合に DxO ViewPoint で JPEG または TIFF 画像を補正するには、[フィルター] > [DxO Labs] > [DxO ViewPoint 5] でアプリケーションを起動します。

DxO PhotoLab の場合

DxO PhotoLab の DxO ViewPoint パレット

追加ツール

2 つのソフトウェアプログラムを同じコンピュータにインストールしている場合、DxO ViewPoint は DxO ViewPoint という名前のパレットで DxO PhotoLab に統合され、次のツールを使うことができます。

機能はまったく同じで、インターフェイスだけが異なります (詳しくは、以下を参照してください)。

DxO PhotoLab に統合した場合、非破壊の RAW ワークフローをそのまま使うことができ、外部エディターとして DxO ViewPoint に切り替える必要がありません。

共通ツール

次のツールは DxO PhotoLab ELITE 版に本来の機能として搭載されている共通機能のため、DxO ViewPoint パレットには表示されません。

未追加のツール

ボリューム歪像

ボリューム歪像サブパレットには、次の項目が含まれています。

ミニチュア効果

ミニチュア効果ツールは DxO PhotoLab インターフェイスの 3 か所から使用できます。

上部ツールバー

ミニチュア効果を有効にするボタンは、DxO PhotoLab の上部ツールバー (およびミニチュア効果サブパレット) で使用できます。

下部ツールバー

下部ツールバーは画像の下に表示されます。 このツールバーには以下の項目があります。

DxO PhotoLab でのミニチュア効果ツールの表示

サブパレット

DxO PhotoLab でのミニチュア効果ツールの表示

ミニチュア効果サブパレットには、次のツールがあります。

ReShape Fusion

ReShape Fusion ツールは DxO PhotoLab インターフェイスの 3 か所から使用できます。

上部ツールバー

ReShape Fusion ツールを有効にするボタンは、DxO PhotoLab の上部ツールバー (および ReShape Fusion サブパレット) で使用できます。

下部ツールバー (Mac)

下部ツールバーは画像の下に表示されます。 このツールバーには以下の項目があります。

  1. ツールアイコンと名前
  2. [設定]チェックボックスとパレット:自由変形、パースおよびボリューム歪像ツールのツールパレットが表示されます。
  3. 線の色:グリッドの色を変更できます(デフォルトでは青)。
  4. グリッドのプリセット: 4 つのボタンを使い、プリセットで設定されたグリッドを選択できます (4 行 x 4 列、8 x 8、16 x 16、32 x 32)。
  5. 行と列(矢印をクリック):
    • このフィールドでは、グリッドの行数と列数を設定できます。行数と列数を設定するには、フィールドの右端の上下の矢印を使うか、値を直接入力します。 最小値は 1 で、最大値は 32 です。
    • [行と列]フィールドの間にあるチェーンアイコンをクリックすると、行数と列数の同期のオン/オフが切り替わります。 8 x 16、24 x 6 などのグリッドを指定したい場合には無効にしてください(各値は最大 32 まで)。 行と列の数を同じに保ちたい場合には有効にしておきます。
    • 再分割/統合:[再分割]ボタンでグリッドをすばやく変更できます。クリックするたびに各グリッドが二分割されます(例えば 4 x 4 グリッドは 8 x 8 グリッドになります。最大 32 x 32 までです)。 [統合]ボタンは逆の働きをします(例えば 8 x 8 グリッドは 4 x 4 グリッドになります)。
    • グリッドをリセット: 円形状の矢印を使うと、グリッドが初期設定の 4 x 4 に戻ります。 実行中の補正もリセットされます。
  6. モード:自由変形、パース、ボリューム歪像モードのいずれかを選択できます。
  7. リセット: このボタンを使うと、補正をリセットし、罫線が初期設定の 4 x 4 に戻ります。
  8. 閉じる: 補正を確定して ReShape Fusion ツールを閉じます。

フローティングツールバー (PC)

フローティングツールバーは画像の上部にあります。 このツールバーには以下の項目があります。

  1. ReShape Fusion ボタン: ツールバーの表示を非表示を切り替えることができます。
  2. グリッドのプリセット: 4 つのボタンを使い、プリセットで設定されたグリッドを選択できます (4 行 x 4 列、8 x 8、16 x 16、32 x 32)。
  3. 行と列:
    • このフィールドでは、グリッドの行数と列数を設定できます。行数と列数を設定するには、フィールドの右端の上下の矢印を使うか、値を直接入力します。 最小値は 1 で、最大値は 32 です。
    • [行と列]フィールドの間にあるチェーンアイコンをクリックすると、行数と列数の同期のオン/オフが切り替わります。 8 x 16、24 x 6 などのグリッドを指定したい場合には無効にしてください(各値は最大 32 まで)。 行と列の数を同じに保ちたい場合には有効にしておきます。
  4. 再分割/統合:[再分割]ボタンでグリッドをすばやく変更できます。クリックするたびに各グリッドが二分割されます(例えば 4 x 4 グリッドは 8 x 8 グリッドになります。最大 32 x 32 までです)。 [統合]ボタンは逆の働きをします(例えば 8 x 8 グリッドは 4 x 4 グリッドになります)。
  5. モード:自由変形、パース、ボリューム歪像モードのいずれかを選択できます。 ツールパレットも表示されます。
  6. 基準線の色: 青色 (初期設定の色) の四角をクリックすると OS のカラーパネルが表示され、画像の色や明るさに合わせて、基準線の色を選択できます。
  7. クロップした領域を表示する: クロップした画像の全体を表示できます。 フレーム外の領域は、半透明の暗いマスクで表示されます。
  8. 罫線のリセット: 画像表示ゾーンの右端にあるこのボタンを使うと、罫線を初期設定の 4 x 4 にリセットします。 実行中の補正もリセットされます。

サブパレット

ReShape Fusion サブパレットには、次の項目が含まれます。

罫線の表示と変形ポイント

DxO PhotoLab での ReShape Fusion ツールの罫線と変形ポイント。

DxO PhotoLab の罫線とポイントの色は、DxO ViewPoint での色とは異なります。

反転

DxO ViewPoint の水平反転および垂直反転ツールは DxO PhotoLab でも使うことができ、次の場所にあります。

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