DxO ViewPoint 5 のバージョン
DxO ViewPoint には、2種類のバージョンがあります。
- スタンドアロンアプリケーションとして、DxO ViewPoint は単独で動作します。 DxO ViewPoint は画像に補正を適用し、その後さらに加工する場合は別のホストアプリケーションを使います。
- DxO ViewPoint のプラグイン版は、5 つのアプリケーションで使用できます。
- DxO PhotoLab 8
- Adobe Photoshop (2024)
- Adobe Photoshop Elements (2024)
- Adobe Photoshop Lightroom Classic (2024)
DxO ViewPoint 5 は Photoshop および Lightroom Classic の上記より古いバージョンでユーザーの裁量により使用することもできますが、DxO は公式サポートを提供しません。
DxO PhotoLab のプラグイン
DxO PhotoLab のプラグインとして使用する場合、DxO ViewPoint は DxO PhotoLab の作業フローに完全に統合されており、 [設定] タブ内にパレットとして表示されます。 このプラグイン版を使うと、非破壊ワークフローで RAW ファイルを補正できるため、最良の作業エクスペリエンスを実現できます。
サードパーティアプリケーション用プラグイン
サードパーティアプリケーションで画像を事前に開いた場合、オプション機能を使って画像を一時的に DxO ViewPoint に転送できます。 DxO ViewPoint のワークスペースで処理した後、画像は再びホストソフトウェアに転送できます。
システム要件
DxO ViewPoint で最良の結果を実現するには、次の最低要件を満たすコンピュータを使う必要があります。
Microsoft® Windows®
最小システム構成:
- Intel® Core™ または AMD Ryzen™ (4 コア)
- 8 GB の RAM
- 4 GB のハードディスク空き容量
- 解像度 1280 x 768 のディスプレイ
- Microsoft® Windows® 10 version 22H2 または Windows® version 22H2
- ReShape Fusion 用:
- 4 GB VRAM を備えた Nvidia RTX™(最新のドライバを使用)
- 8 GB VRAM を備えた Nvidia GTX™(最新のドライバを使用)
- 4 GB VRAM を備えた AMD Radeon RX6000 シリーズ(最新のドライバを使用)
- 8 GB VRAM を備えた Intel ARC(最新のドライバを使用)
推奨システム構成:
- Intel® Core™ プロセッサまたは AMD Ryzen™ (8 コア)
- 16 GB 以上の RAM
- 4 GB のハードディスク空き容量
- 解像度 1920 x 1080 のディスプレイ
- Microsoft® Windows® 10 version 22H2 または Windows® version 22H2
- ReShape Fusion 用:
- 8 GB VRAM を備えた NVIDIA RTX™ 2080、AMD Radeon™ RX 6700 (最新のドライバを使用)
macOS®
最小システム構成:
- すべての CPU
- 8 GB の RAM
- 4 GB のハードディスク空き容量
- 解像度 1280 x 768 のディスプレイ
- macOS 13.6 (Ventura)
- ReShape Fusion 用:
- M1 または AMD Radeon™︎ Pro RX5700 を搭載した Intel®️ Mac
推奨システム構成:
- M1 プロセッサ
- 16 GB 以上の RAM
- 4 GB のハードディスク空き容量
- 解像度 1920 x 1080 のディスプレイ
- macOS 12.0 (Monterey) 以上
- macOS 14 (Sonoma)
ダウンロード、インストール、ライセンス認証
ヒント
- アプリケーションをインストールする前に、Microsoft 社の最新の Windows アップデートをインストールしておくことをおすすめします。
- 1 つのライセンスで、DxO ViewPoint を最大 3 台のコンピュータ(Mac および PC、またはそのいずれか)にインストールできます。
- DxO ViewPoint のインスタンスを 1 つ有効にすると、同じコンピュータにインストールされているすべてのインスタンスが自動的に有効になります(たとえば、スタンドアロンのアプリケーションを有効にすると、Adobe Photoshop、Photoshop Elements、Lightroom 用プラグインも有効になります)。
- 本ソフトウェアの使用、特にライセンス認証のためにインターネット接続が必要です。 オンラインでのライセンス認証後、DxO ViewPoint は DxOの サーバーへの接続が必要になる前に 37 日間、オフラインで使用できます。 接続が必要であることを知らせる通知は 30 日後に表示されます。
ダウンロード
DxO Labs のお客様アカウント内には重要な情報が表示されます。DxO ViewPoint のダウンロードリンクもここに用意されています。 ここからダウンロードすることで、最新バージョンのソフトウェアをインストールすることができます。 Windows または macOS のリンクボタンをクリックしてインストーラのダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたプログラムのアイコンをダブルクリックして、インストールプロセスを進めてください。
インストール
DxO ViewPoint のインストーラは、スタンドアロン版とプラグイン版の両方をインストールします。
PC
- ライセンス契約に同意したら、[次へ] をクリックします。
- インストール時には、標準インストールまたはカスタムインストールを選択できます。 標準インストールを選択すると、関連するすべてのプラグインがインストールされます。 カスタムインストールを選択すると、インストールするプラグインをご自分で選択できます。
- 次のウィンドウで、DxO ViewPoint をインストールするフォルダを選択します。 Adobe Photoshop プラグインフォルダのディレクトリを自動で認識できない場合は、[参照] ボタンをクリックして適切なフォルダを指定します。
- これで、インストールの準備が整いました。 [インストール] をクリックします。
MacOS
- ライセンス契約に同意したら、[次へ] をクリックします。
- 開いたウィンドウで、インストールする項目を選択します。
- 次のウィンドウで、DxO ViewPoint をインストールするフォルダを選択します。 Adobe Photoshop プラグインフォルダのディレクトリを自動で認識できない場合は、[参照] ボタンをクリックして適切なフォルダを指定します。
- これで、インストールの準備が整いました。 [インストール] をクリックします。
ライセンス認証
- DxO ViewPoint を起動します。
- ダイアログボックスが表示されます。 フィールドにライセンス認証コードを入力 (またはコピー&ペースト) し、[認証] ボタンをクリッ クします。
- DxO ViewPoint が正しく認証されたことが表示されます。 [OK] をクリックします。 これで、ソフトウェアを使用することができます。
アンインストール
PC
- [スタート]メニューをクリックし、DxO ViewPoint のアイコンを右クリックしてコンテクストメニューから[アンインストール]を選択します。
- アンインストールの手順に従って進めます。
MacOS
- [アプリケーション] > [DxO ViewPoint] > [アンインストール] をクリックします。
- アンインストールの手順に従って進めます。
サポートしている画像形式
スタンドアロンモード
DxO ViewPoint のスタンドアロンモードでは、次のファイルを処理できます (最大サイズ 200MB)。
- JPEG
- TIFF (8 または 16 ビット)
プラグインモード
Photoshop または Lightroom Classic では、あらゆる RAW ファイルを TIFF または JPEG に変換したファイル