最終更新 June 15, 2022
ライト | ダーク
写真: Sutirta Budiman

Viveza 3 モジュールでは、画像の色と階調 (明るさとコントラスト) を全体的に調整したり、コントロールポイントを使って部分的に調整したりできます。

色を鮮やかにしたり抑えたり、色相、彩度、明るさを調整したり、画像のコントラストやマイクロコントラストを編集することが可能です。

環境設定とヘルプ

Viveza 3 では、表示モードに関する設定を行い、オンラインユーザーガイドにアクセスできます。

環境設定

環境設定にアクセスするには:

設定ウィンドウには、[全般] タブがあります。 このタブでは、次のオプションを設定できます (上から下へ)。

Viveza 3 [環境設定] の「全般」タブ 。

* このオプションを変更しない場合、既定値は最後に使用した設定になります。
** この変更はプラグインを再起動すると適用されます。
共通オプションや設定をモジュールの 1 つで変更すると、Nik Collection のすべてのモジュールに適用されます。

登録

ヘルプ

Viveza 3、ヘルプメニュー

オンラインヘルプのリンクにアクセスするには、[ヘルプ] メニューを使います (インターネット接続が必要です)。

* インターネット接続が必要です。

インターフェイス

Viveza 3 は次の項目で構成されています。

  1. メニューバー
  2. 上部ツールバー
  3. 画像の表示領域
  4. 左側のウィンドウ (プリセット)
  5. 右側のウィンドウ (ツール)
  6. 下部ツールバー
Viveza 3 インターフェイスの 6つの項目。

メニューバー

Mac:

Silver Efex Pro のウィンドウ上部にあるメニューバーには、以下のメニューが含まれます。

  1. Viveza 3: 環境設定にアクセスできます。
  2. 編集: 前のアクションを [元に戻す]、[やり直す] コマンドが含まれます。 また、[前回の編集を適用] を使うと、Viveza 3 を前回使った際に、他の画像に適用した補正を適用できます。
  3. ヘルプ: ユーザーガイド、DxO サポートなどへのリンクが含まれています (「環境設定とヘルプ」のページを参照してください)。

PC

Viveza 3 のウィンドウ上部にあるメニューバーには、以下のメニューが含まれます。

  1. ファイル: 環境設定にアクセスできます。
  2. 編集: 前のアクションを [元に戻す]、[やり直す] コマンドが含まれます。 また、[前回の編集を適用] を使うと、Viveza 3 を前回使った際に、他の画像に適用した補正を適用できます。
  3. ヘルプ: ユーザーガイド、DxO サポートなどへのリンクが含まれています (「環境設定とヘルプ」のページを参照してください)。

上部ツールバー

上部ツールバーには、表示、比較、ズームのツールが含まれます。

上部ツールバー

[比較] ボタンと [ズーム] ボタン:

[比較] ボタンを使うと、補正前後の画像を比較できます。

  1. 交互表示: このボタンをクリックすると補正前の画像が表示され、ボタンを離すと補正された画像が表示されます。
  2. 垂直分割または水平分割: 垂直線を使って画像を 2 つに分けて表示します。 垂直線は左右に動かしたり、直線の上部にある矢印をクリックして水平モードに切り替え、上下に動かしたりできます。 左半分 (または上半分) はプラグインで開いたときの補正前の画像、右半分 (または下半分) は処理をして補正した画像を表示します。 2 つの画像を同時にズームしたり移動することも可能です。 ナビゲーターを使うか、スペースバーを押しながらハンドツールを表示して実行できます。
  3. 並列プレビュー: 補正前のバージョンは上に、補正後のバージョンは下に表示されます。 2 つの画像の間にあるボタンをクリックすると、画像を並列で表示することもできます。 2 つの画像を同時にズームしたり移動することも可能です。 ナビゲーターを使うか、スペースバーを押しながらハンドツールを表示して実行できます。
  4. Fit: このモードでは、表示領域に画像全体が表示されます。
  5. Fill: このモードでは、画像が表示領域全体を埋めるように表示されます (画像はリフレームされます)。
  6. 1:1: 100% に相当する標準ズームです (画像の 1 ピクセル = 画面の 1 ピクセル)。
  7. 2:1: 200 % に相当するズームです。
  8. その他のズーム値: 矢印をクリックすると、他のズーム値が表示されます。 値の 1 つを選択すると、その値がボタンに表示されます (7)。

画像をズームすると (Fill モードを含む)、画像表示領域の右上にナビゲーション用フローティングウィンドウが表示されます。 画像で四角を描いて移動したり、ナビゲーション用フローティングウィンドウをクリックして移動したりできます。

交互の表示モード
垂直分割または水平分割の表示モード。
上下または並列の表示モード。
(比較表示モードではズームできます)
ズームモードのナビゲーション用フローティングウィンドウ。

画像の表示領域

こちらに画像が表示されます。 初期設定ではグレーの背景で表示されますが、背景色は環境設定で変更できます。

画像の下には以下の情報が表示されます。

  1. ファイル名とファイル元: ファイル名とホストアプリケーション名を表示します。
  2. ファイル名と拡張子 画像に EXIF メタデータが含まれている場合、撮影パラメータと機材のパラメータも表示されます。
  3. 非破壊編集を選択するチェックボックスも表示されます。

左側のウィンドウ (プリセット)

左側のウィンドウには、「すべて」と「アン・ヴァーグ」の 2 つのカテゴリーにフィルタや効果がグループ化されている [プリセット] セクション、自分のオリジナルのプリセットを保存できる [カスタム] セクション、他のユーザーからシェアしてもらったプリセットを読み込む [読み込み] セクションがあります。

左側のウィンドウは、ウィンドウ右端中央部の矢印をクリックするか、[L] キーを押して表示/非表示を切り替えることができます。

プリセットは、プラグインで開いている画像を使ってサムネイル形式で表示されます。 画像が横向きの場合、サムネイルは一列に表示されます。 画像が縦向きの場合、サムネイルは 2 枚ずつ 1 列で表示されます。 あるセクションを表示または非表示にするには、右側の逆矢じりをクリックします。 数字は、各セクションのプリセットの数を示します。 上下の矢印をクリックすると、プリセットを保存したりエクスポートしたりできます。 各セクションでは、お気に入り順または最近使用した順でプリセットをフィルタリングできます。 最後に、左側のウィンドウを非表示または表示するには、右端をクリックします。

左側のウィンドウ

右側のウィンドウ (ツール)

右側のウィンドウにはグローバル調整と部分調整セクション、およびルーペとヒストグラムが含まれます。

右側のウィンドウは、ウィンドウ左端中央部の矢印をクリックするか、[R] キーを押して展開/折りたたみを切り替えることができます。セクションの展開/折りたたみを切り替えるには、セクションの右上にある矢印をクリックします。

調整をリセットするには、対象のスライダをダブルクリックします。 [グローバル調整] と [ホワイトバランス] セクションの調整をリセットするには、回転矢印をクリックします。 [ホワイトバランス] では、適用した補正を一時的に非有効化し、再有効化できるチェックボックスもあります。 [部分調整] と [レベルとカーブ] セクションでは、それぞれのリセット方法を使用できます。

左側のウィンドウ。

ルーぺ

[ルーペ] セクションはどのツールでも使用できます。

画像の特定のポイントにロックされたルーペ。

ヒストグラム

ヒストグラムは、画像の選択したピクセルの輝度レベルの分布を表示します。 左側が暗い階調、中央が中間階調、右側が明るい階調を示し、頂点は輝度レンジごとのピクセル数を示します。 ヒストグラムは以下のボタンを使って、異なる方法で表示できます。

(時計回り) ヒストグラム RGB、R、G、B、L

チャンネルごとに輝度値を表示できる機能により、階調調整 (露光、コントラスト) と色の調整をより正確に実行できます。 ヒストグラムはレベルとカーブツールでも利用できます。

ヒストグラムでは、左上隅 (シャドウ) および右上隅 (ハイライト) のチェックボックスにチェックマークを入れて、クリップされた値を表示することもできます。 クリップされた色相とは、ピクセル (つまり、失う可能性がある画像の情報) を示し、画像上でもマスクで表示されます。

ヒストグラムのクリップのインジケーター。

例えば、画像にクリップされたハイライトがある場合、「明るさ」スライダや「ハイライト」スライダを使ったり、「レベルとカーブ」ツールを使って補正できます。 この場合、クリップの黒いマスクが縮小するか、なくなります。 クリップされた黒でも同様の操作をします。「明るさ」、「シャドウ調整」、「シャドウ」、「黒」の各スライダと「レベルとカーブ」ツールを使って補正できます。

下部ツールバー

下部ツールバーには次の情報と機能が含まれます。

  1. ファイル元: ホストアプリケーション名を表示します。
  2. キャンセル: 実行中の処理と補正をキャンセルし、プラグインを閉じます。 ホストアプリケーション内の画像は変更されません。
  3. 適用: 処理と補正を保存し、プラグインを閉じます。 ホストアプリケーション内の画像も変更されます。

キーボードショートカット

アクション選択WindowsMac
画像で複数のコントロールポイントを選択Ctrl + ACmd + A
リストで複数のコントロールポイントを選択Ctrl + クリックCmd + クリック
コントロールポイントを削除BACKSPACEDel
コントロールポイントの複製Ctrl + D 、 Alt + ドラッグCmd + D 、 Option + ドラッグ
プリセットを適用EnterEnter
プリセットをキャンセルEscEsc
全画面表示FF
パンツール[H ] またはスペースバー[H ] またはスペースバー
ファイル名のプレビューCtrl + PCmd + P
右ウィンドウと左ウィンドウの表示/非表示Tab (左右とも)、L (左)、R (右)Tab (左右とも)、L (左)、R (右)
選択ツールAA
キャンセルCtrl + ZCmd + Z

プリセットの使用と管理

左側のウィンドウはプリセット専用で、次のセクションで構成されています。

各セクションは、セクション名の右側にある矢印を使って展開/折りたたみできます。 数字は、各セクションにあるプリセットの数を示します。

プリセット

プリセットでは、アクティブな画像を使って調整や補正の効果がサムネイル形式で表示されます。 プリセットを使うと、Viveza を簡単に使用できます。 まずはプリセットを使った後で、カスタマイズしたプリセットを作成してもよいでしょう。 プリセットはワンクリックで画像に簡単に適用できます。

プリセットは [プリセット] セクションの上部でカテゴリー別に分類されています (「すべて」、「アン・ヴォーグ」)。 カテゴリーの 1 つをクリックすると、関連するプリセットがサムネイルのリストで表示されます (スクロール可能)。

最初の画像 (プリセット: ニュートラル).
別のプリセットの選択 (001 ゴールデンアワー)。
調整の変更の注意メッセージ。
新しいプリセットの適用と調整の変更。

プリセットを適用するには、左側のウィンドウで対象プリセットのサムネイルをクリックします。 補正がすぐに画像に適用され、現在画像に適用されているすべてのパラメーターが置き換えられることを注意するメッセージが表示されます。 確定するには [はい] を、キャンセルするには [いいえ] をクリックします (このダイアログボックスを今後表示しない場合は、[再び表示しない] チェックボックスにチェックマークを入れます)。

プリセットを適用するたびごとに、プリセットの補正を反映した調整やスライダが右側のウィンドウに表示されます。

各サムネイルの左にある星印をクリックして、プリセットにお気に入りマークを付けることができます。 お気に入りのプリセットは金色の星印で表示されます。 お気に入りから外すには、金色の星印をクリックします。

[プリセット] セクションでは、次のステータス別にプリセットをフィルタリングしたり表示したりすることもできます (フィルタは複数適用できます)。

アクティブなフィルタではボタンがライトグレーで表示され、フィルタ名が明るく表示されます。 1 つのフィルタだけに戻ったり、すべてのフィルタリングを解除するには、関連するボタンをクリックします。

カスタムの説明

[カスタム] セクションには自分が作成したプリセットが保存され、[お気に入り] や [最近使用した…] フィルタも使用できます。

カスタムプリセットを作成する

カスタムプリセットを作成するには:

  1. 右側のウィンドウでグローバル調整や部分調整のツール (コントロールポイント) を使って、希望する補正を実行します。
  2. 右側のウィンドウの一番下にある [プリセットの保存] ボタンをクリックします*。
  3. カスタムプリセットのダイアログボックスで、わかりやすい名前を入力します (カラーとコントラスト、彩度低減、ストラクチャ++ など)。
  4. コントロールポイントと関連する部分調整を保存する場合、[コントロールポイントとともに保存] のチェックボックスにチェックマークが入っていることを確認します (既定ではチェックマークが入っています)。
  5. [保存] をクリックして確定します。
  6. カスタムプリセットが、左側のウィンドウの [カスタム] セクションに表示されます。

カスタムプリセットを管理する

以下の機能を使用して、カスタムプリセットを活用できます。

  1. 名前を変更*: サムネイルの下に表示されるプリセット名をクリックすると、入力フィールドが表示されます。 新しい名前を入力したら、[Enter] キーを押して確定します。
  2. お気に入りとしてマークする: プリセットの左側にある星印をクリックします (星印が金色になります)。 プリセットをお気に入りから外すには、もう一度星をクリックします (星が黒色になります)。
  3. 書き出し*: サムネイルの上にマウスを重ねると、サムネイルの右側にボタンが表示されます。 一番上のボタンをクリックすると、プリセットを書き出してシェアできます。 表示されるシステムダイアログで保存場所を選択してから、[開く] をクリックします。
  4. 更新*: カスタムプリセットを編集したり補正を追加した後で、サムネイルの上にマウスを重ね、右側のボタンを表示します。 真ん中の回転矢印をクリックして、編集または追加した補正でプリセットを更新します。
  5. 削除*: サムネイルの上にマウスを重ね、右側のボタンを表示します。 ゴミ箱アイコンをクリックすると、プリセットが削除されます。

すべてのカスタムプリセットを書き出すには:

  1. カスタムプリセット数の右側にある上下の矢印をクリックします。
  2. コンテキストメニューで [すべてエクスポート] を選択します。
  3. 開いたシステムダイアログボックスで保存場所を選択してエクスポートします。

読み込み

このセクションでは、他のユーザーがシェアしたプリセットを読み込むことができます。 [読み込み] セクションの機能は、[カスタム] セクションの機能とほぼ同じです。

プリセットをインポートする

プリセットをインポートするには:

  1. [読み込み] セクションで、プリセット数の右側にある上下の矢印をクリックします。
  2. コンテキストメニューで、[プリセットのインポート] を選択します。
  3. システムダイアログが開きます。 インポートするプリセットの場所を指定します。
  4. インポートするプリセットを選択します。
  5. [開く] をクリックします。
  6. インポートしたプリセットが、[読み込み] セクションに表示されます。

インポートしたプリセットを管理する

カスタムプリセットは名前を変更したり、お気に入りとしてマークしたり、プリセットをエクスポート、変更、削除することができます。

  1. 名前を変更*: サムネイルの下に表示されるプリセット名をクリックすると、入力フィールドが表示されます。 新しい名前を入力したら、[Enter] キーを押して確定します。
  2. お気に入りとしてマークする: プリセットの左側にある星印をクリックします (星印が金色になります)。 プリセットをお気に入りから外すには、もう一度星をクリックします (星が黒色になります)。
  3. 書き出し*: サムネイルの上にマウスを重ねると、サムネイルの右側にボタンが表示されます。 一番上のボタンをクリックすると、プリセットを書き出してシェアできます。 表示されるシステムダイアログで保存場所を選択してから、[開く] をクリックします。
  4. 削除*: サムネイルの上にマウスを重ね、右側のボタンを表示します。 ゴミ箱アイコンをクリックすると、プリセットが削除されます。

[読み込み] セクションでインポートしたプリセットを変更したり更新したりできない場合、インポートしたプリセットを元に新しいプリセットを作成することで、希望する変更や更新を実行できます。

  1. 変更するプリセットを適用します。
  2. 右側のウィンドウでグローバル調整や部分調整 (コントロールポイント) を実行して、好きなように補正を調整します。
  3. 右側のウィンドウの一番下にある [プリセットの保存] ボタンをクリックします*。
  4. カスタムプリセットのダイアログボックスで、わかりやすい名前を入力します (カラーとコントラスト、彩度低減、ストラクチャ++ など)。
  5. コントロールポイントと関連する部分調整を保存する場合、[コントロールポイントとともに保存] のチェックボックスにチェックマークが入っていることを確認します (既定ではチェックマークが入っています)。
  6. [保存] をクリックして確定します。
  7. インポートしたプリセットが、左側のウィンドウの [カスタム] セクションに表示されます。

カスタムプリセットと同じように、インポートしたすべてのプリセットを書き出すこともできます。 この機能は、ダウンロードしたプリセットを削除した場合や、シェア元のユーザーのメッセージを削除した場合に役立ちます。

  1. 読み込みプリセット数の右側にあるダブル矢印をクリックします。
  2. コンテキストメニューで [すべてエクスポート] を選択します。
  3. 表示されるシステムダイアログで保存場所を選択し、確定します。

調整ツール

Viveza 3 は様々なレタッチソフトウェアで提供されている複雑なマスクのテクニックを使わずに補正を簡単に行うために設計された、階調と色の調整ツールです。

Viveza 3 のツールは画像のグローバル調整にも、コントロールポイント (U-point) を使った部分調整にも使用できます。 これらのツールは次のセクションに分類されています。

グローバル調整

グローバル調整について

Viveza 3 のグローバル調整は、2 つのセクションに分かれています。

  1. グローバル調整: 明るさ、色のコントラスト、ストラクチャ効果 (ディテールの強調) を調整できます。
  2. 特定トーンの選択: 階調レンジ別に (ハイライト、中間調、シャドウ、黒) 明るさを調整できます。

スライダの調整は、スライダをダブルクリックするとリセットできます。 部分調整のスライダ全体をリセットするには、アクティブなコントロールポイント名の右側にある回転矢印をクリックします。

以下で説明するスライダはグローバルに使用でき、調整は画像全体に適用されます。また、これらのスライダは、コントロールポイントを作成して画像に配置すると、部分調整セクションにも表示されます。

コントロールポイントの管理

特定トーンの選択スライダ

ホワイト バランス

ホワイトバランスツールを使うと、自然でバランスのとれた色相を実現し、色に対して作業することで色かぶりを補正することができます。 もちろん、Viveza 3 のホワイトバランスツールの本来の目的どおりに、特定の仕上がりや効果を作成するために、

このツールを使用することもできます。ただし、ホストアプリケーションがすでに元の RAW ファイルのホワイトバランスを調整済みである可能性に注意してください。

ホワイトバランスを実行して調整する

ホワイトバランスを実行するには:

  1. [ホワイトバランス] セクションで、カラーピッカーをクリックして有効にします。
  2. カーソルを画像の上に重ねると、カラーピッカーの形になります。
  3. [半径] スライダを使って、サンプリング領域の半径を調整できます (カラーピッカーの先が円形になります)。 既定の半径は 5 ピクセルです。1~50 ピクセルの範囲で調整できます。
  4. 色味を補正にするには、画像の白やグレーのニュートラルな領域をクリックします。
  5. 色味を追加するには、希望する色をクリックします (例えば、画像に温かみを加える場合は青をクリックし、画像に冷たさを加える場合は黄色、オレンジまたは赤をクリックします)。
  6. ホワイトバランスは画像を何度でもクリックして自由に変更できます。
暖かい色相をクリックすると、画像に冷たさが加わる。
冷たい色相をクリックすると、画像に暖かさが加わる。
ニュートラルの色相をクリックすると、よりバランスのとれた画像になる。

部分調整スライダホワイトバランスの変更や微調整

目的に関係なく (色かぶりを補正したり、色味を修正するなど)、[温度] スライダを使ってホワイトバランスを微調整できます。 既定では 0 に設定されており、-100~+ 100 の範囲で調整できます。

温度スライダの値を大きくすると、画像に暖かみが加わる。

リセットおよび比較

ホワイトバランスはリセットしたり、Viveza で開いている画像で比較したりできます。

部分調整

部分調整を使うと、画像の一部だけを変更できます。 コントロールポイントを追加して該当のスライダを調整する場合、コントロールポイントで選択された項目または領域だけが影響を受けます。

コントロールポイントの追加

コントロールポイントの適用と使用:

  1. [部分調整] セクションで、コントロールポイントの右側にあるボタンをクリックします。
  2. 画像の上で動かすと、マウスカーソルがコントロールポイントの形になります。
  3. 画像の好きな場所をクリックして、コントロールポイントを追加します。
  4. コントロールポイントは黄色い円形 (アクティブなコントロールポイント) または白い円形 (アクティブでないコントロールポイント) で表示されます。
  5. アクティブな場合、コントロールポイントには影響範囲 (円形で表示) を調整するスライダが表示されます。
  6. コントロールポイントがアクティブでない場合、マウスを動かすとスライダと半径を表示できます (ただし、調整するにはコントロールポイントをクリックしてまずアクティブにする必要があります)。
  7. コントロールポイントは自由に移動できます。移動させるには、コントロールポイントの上でクリックし (アクティブまたは非アクティブ)、マウスを動かします。
  8. ステップ 1~3 を繰り返すと、好きなだけコントロールポイントを追加できます。
  9. コントロールポイントを削除するには、コントロールポイントをクリックしてアクティブにし、キーボードの [Delete] キーを押します。 押します。 確認のダイアログボックスが表示されます (このダイアログボックスを再び表示しない場合は、[再び表示しない] チェックボックスにチェックマークを入れます)。

コントロールポイントの管理

[部分調整] セクションでは、以下のように画像に適用される様々なコントロールポイントを管理できます。 アクティブなコントロールポイントは黄色で表示されます。

  1. コントロールポイントを作成する: 前の段落「コントロールポイントの追加」を参照してください。
  2. サイズ: コントロールポイントの適用範囲のサイズを % で表示します。
  3. すべてのコントロールポイントの選択範囲を表示 / 非表示: このボタンを使うと、すべてのコントロールポイントのモノクロームマスクを表示できます。 一度に1つのコントロールポイントのマスクだけを表示するには、リストの右側にあるチェックボックスにチェックマークを入れます。 モノクロームレイヤでは、白は補正が100%提供される領域を示し、黒は補正がまったくない領域を示します。 部分的に補正が適用されている部分はグレーで表示されます。
  4. コントロールポイントのリスト: 黄色のアイコンと白いテキストで表示されるコントロールポイントはアクティブで、グレーのコントロールポイントはアクティブではありません。
  5. すべてのコントロールポイントの効果を ON/OFF: 画像に適用されたすべてのコントロールポイントに関連する補正や調整を有効/無効にします。
  6. コントロールポイントの効果を表示/非表示: チェックボックスで、コントロールポイントが選択した範囲と関連する補正や調整の表示を有効/一時的に無効にできます。
  7. すべてのコントロールポイントの選択範囲を表示 / 非表示: このボタンを使うと、関連するコントロールポイントのモノクロームマスクを表示できます (ポイント 3 も参照してください)。
  8. [複製]: このボタンをクリックすると、選択されているコントロールポイントとコントロールポイントのグループを複製できます。 [Alt/Option] キーを押しながら、コントロールポイントをクリックして複製することもできます。 マウスを動かすと、複製したコントロールポイントの位置を移動できます。
  9. グループ化: 事前にリストで複数のコントロールポイントを選択し、PC では [Ctrl] キー、Mac では [Cmd] キーを押しながらこのボタンをクリックすると、複数のコントロールポイントをグループ化できます。 リストでは、グループ化したコントロールポイントは「グループ化 1」、「グループ化 2」という名前で表示されます。 画像では、グループ化するために選択された最初のコントロールポイントが通常の円形で表示され、グループの他のすべてのコントロールポイントは黄色い小さな丸で表示されます。 コントロールポイントの 1 つに調整を適用すると、その調整はグループの他のコントロールポイントにも適用されます。 ただし、グループの各コントロールポイントのサイズスライダは、個別に調整できます。 マウスを左クリックしたまま、画像で複数のコントロールポイントをカバーする四角形を描き、対象のコントロールポイントを選択することもできます (次に、選択した複数のコントロールポイントを [グループ化] ボタンをクリックしてグループ化します)。
  10. グループ解除: コントロールポイントのグループを削除するには、リストでグループを選択して、このボタンをクリックします。 すべてのコントロールポイントが個別に表示されるため、削除や変更をしたり、個別のコントロールポイントから新しいグループを作成したりできます。
  11. [削除]: このボタンをクリックすると、選択されているコントロールポイントとコントロールポイントのグループを削除できます。
  12. [リセット]: アクティブなコントロールポイントに関連するすべてのスライダと調整をリセットします。

コントロールポイントとグループの名前を変更する

コントロールポイントやコントロールポイントのグループのリストはすぐに長くなりがちですが、簡単に管理できるように、これらの名前を変更できます。

  1. コントロールポイントのリストで、名前を変更するコントロールポイント名やグループ名をダブルクリックします。 名前を変更するには、コントロールポイントまたはグループは非アクティブである必要があります。
  2. 名前がハイライトされ、新しい名前を入力できます。 入力を始めると、古い名前は削除されます。
  3. 名前の一部だけを変更したい場合は、キーボードの矢印キーを使ってカーソルを希望する場所に移動します。
  4. [Enter] キーを押して確定します。

部分調整スライダ

  1. 色の選択:
    • 輝度
    • クロミナンス
  2. 基本的な調整:
    • 輝度
    • コントラスト
    • 彩度
    • ストラクチャ
    • シャドウ調整
    • 暖かさ
    • 色相
  3. 特定トーンの選択:
    • ハイライト
    • 中間調
    • シャドウ

Viveza 3 のコントロールポイントでは、スライダの数が多くなり画像の表示を妨げてしまうことを避けるため、コントロールポイントに独自のスライダがなくなりました。 そのため、コントロールポイントを作成すると、右ウィンドウの [部分調整] セクションに表示されるスライダを使って調整する必要があります。 これらのスライダを [グローバル調整] セクションにあるスライダと混同しないようにしてください。

スライダの調整は、スライダをダブルクリックするとリセットできます。部分調整のスライダ全体をリセットするには、アクティブなコントロールポイント名の右側にある回転矢印をクリックします。

部分調整を使うと、画像の一部だけを変更できます。 コントロールポイントを追加して該当のスライダを調整する場合、コントロールポイントで選択された項目または領域だけが影響を受けます。

複数のコントロールポイントをグループ化して、同じ補正をすべてのコントロールポイントに適用できます。 コントロールポイントをグループ化するには、マウスを使って長方形を描き、対象のコントロールポイントを囲みます。

5 つのコントロールポイント。 そのうち 1 つだけがアクティブ。
マウスを使って、コントロールポイントを長方形で囲みます。
同じ補正を適用するためにグループ化されたコントロールポイント。

色の選択

色の選択スライダでは、コントロールポイントの対象の色の

選択範囲を増減できます。 この機能を使うと、色相のバリエーションや輝度のレベルをカバーすることができます (例えば、空の青色のわずかなバリエーションを考慮する場合など。詳しくは以下の例を参照してください)。

コントロールポイントの配置。補正なし。
輝度スライダを使ってわずかに明るさを増した状態。コントロールポイントの範囲の内側で補正は均一ではない。
[色の選択] の調整。
補正がより均一になっている。
[色の選択] を使っていない場合。
(白: 適用された補正、黒: 補正なし)。
[色の選択] を使った場合。

カラーピッカーとカラーセレクター

カラーピッカー

カラーピッカーは部分調整だけでアクティブになり、画像の色相をサンプリングして、アクティブなコントロールポイントに適用できます。 たとえば、コントロールポイントが青空に追加されていて、木の緑をサンプリングした場合、コントロールポイントは画像のこの場所にこの色相を適用します。 サンプリングした色は、カラーピッカーの右側のカラーセレクターの四角に表示されます。

色をサンプリングすると、[部分調整] スライダに調整が表示され、好きなように変更できます。

カラーピッカーを使ってサンプリングした色のコントロールポイントの対象への置き換え。補正の適用範囲を広げるために複製されている。

カラーセレクター

コントロールポイントがアクティブな場合、カラーピッカーの右にある四角をクリックすることもできます (既定では、四角はグレーになっています)。 クリックすると OS のカラーセレクターが開き、色を選択すると、アクティブなコントロールポイントにすぐに適用されます。

ここでも、サンプリングした色を部分調整のスライダを使って調整できます。

レベルとカーブ

S 字カーブを使って、暗い部分をさらに濃くして (カーブの足元) コントラストを強調したり、明るい部分をさらに明るくしたり (カーブの頭部)、中間トーンを調整したりできます (カーブの中央部)。

カーブを使って、画像のコントラストを微調整したり、完全に調整しなおしたりできます。カーブを全体的に調整することも、RGB チャンネルを使って調整することも、レベルスライダを使って調整することもできます。

  1. RGB ボタン: このボタンは既定で選択されています。画像の色を変えることなく、コントラストと輝度を調整できます。 ヒストグラムは RGB 3 つのチャンネルを一緒に表し、カーブが白で表示されます。
  2. R、G、B ボタン: 赤、緑、青チャンネルの輝度を調整し、強さを弱めたり強めたりできます。 ヒストグラムには選択したチャンネルが表示され、選択したチャンネルの色 (赤、緑、青) でカーブが表示されます。
  3. カーブ: カーブをクリックしてマウスの左ボタンを押したままにして調整します。 アンカーポイントを追加すると、カーブの特定の場所、つまり画像の特定の場所にコントラストの設定をロックすることができます。 アンカーポイントをダブルクリックすると、そのポイントは削除されます。
  4. レベルカーブ: スライダを暗いトーン (左)、中間トーン (中央)、明るいトーン (右) に動かして、それぞれのレンジを調整します。
  5. リセット: [レベルとカーブ] セクションの上部にある上下の矢印をクリックすると、コンテキストメニューが開きます。このメニューでアクティブなチャンネルのリセット、または全チャンネルのリセットを選択できます。
S 字カーブを使ったグローバルコントラストの強調 (この段落の始めの図を参照してください)。

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